2013年4月18日木曜日

空き家再生・活用企画(リノベーション)視察 in横浜

めちぜん隊2号(女のほう)荒木です。
「特技はなんですか」と聞かれて「パンを焼くことと床を張ることです!」と答えたら、そのまま広報誌に載せていただけました。周囲からちらほら「床張り?」という疑問をいただいています。

この床張りで南越前町を元気にすべく、先日4月18日、神奈川県横浜市の綱島という地域に、事例調査に行ってきました。

ここには、空き家になっていた古い民家を改修して、事務所や店舗として利用する企画(リノベーション)があり、企画の関係者の方に話を伺いながら、私もボランティアとして解体作業を体験させていただきました。床を引っ剥がして釘を抜いてといった作業、腰に来ますが、なかなか良い運動になります。

南越前にも空き家がたくさんありますが、横浜といった都市部でも空き家が増えており、地域の課題になっています。
このような現状に対して、この企画のように、「古いものを大事にしたい」「町を生かしたい」という事業者や一般の方々が少しずつ動き出しています。

日本全体の問題として、いろいろな地域のいろいろな立場の人が、協力したり知恵を出し合ったりしながら解決していけたらいいですね。
私も金槌片手に頑張ります。

 





 

2 件のコメント:

  1. 荒木さん、はじめまして。横浜市に住んでいます。綱島で行われている空き家再生企画について、教えて欲しいです。何という方々がこの企画を行っているのでしょうか?とても興味があります。教えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!

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  2. コメントありがとうございます。この企画は木賃デベロップメントという3社共同のプロジェクトが主催していらっしゃいます。少しですが綱島の案件に触れている記事をご紹介します。
    http://suumo.jp/journal/2013/05/16/43903/
    ※木賃デベロップメントさんの詳細は、上記ページ末のURLからfacebookページに飛んでいただくとご覧いただけます。

    私は横浜も大好きで、山手の洋館を単に保存するだけでなく、市民の方がどんどん活用されているのは、建物が建物としてちゃんと「生きて」いる感じがしていいなぁと思います。

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